オーストラリアワーホリ 脅威のレジュメ返信率60%超え!私が実践していたレジュメ配りのコツ

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オーストラリアのワーホリでは、仕事探しが大きな課題の一つです。現地での仕事を見つけるためには「レジュメ」を用意し、店舗や企業に直接配る方法が一般的です。

この記事では、効率よくレジュメを配り、採用率を高めるために実際に私が行っていたレジュメ配りのコツを詳しく紹介します。

レジュメを受け取ってもらっても連絡がないということはよくありますが、私はこの方法でレジュメを渡した店舗の約6割から面接やトライアルの連絡をもらうことが出来ました!


相手に興味を持ってもらえるレジュメの作成

レジュメ配りを始める前に、まず大切なのが配布するレジュメの作成です。

応募する職種によって求められる経験やスキルが異なるため、異なる職種に応募する際は、その職種に適したレジュメを使用できるよう、何種類かレジュメを用意しておきましょう。

私は、少しずつ文章を変えて、以下の5種類のレジュメを作成しました。

・ホール、ウエイトレス
・キッチン
・クリーニング
・オールラウンダー
・アイスクリームショップ

レジュメの作り方が分からない、私の実際に使用したレジュメを参考にしたいという方は、こちらの記事を参照してください。


レジュメを配る前の準備

服装

レジュメを配る際の服装は非常に重要です。

清潔感のある服装を心がけましょう。特に接客業や飲食店に応募する場合は、第一印象が採用に直結することが多いため、好感度を意識してください。

飲食店などはその場でトライアルの機会をもらえることもあるので、黒の長ズボン、黒のTシャツ、運動靴が好ましいです。清潔感が大切ですので、髪の毛の長い方は結び、アクセサリー等は外していくようにしましょう。


タイミングを見極める

レジュメを配るタイミングも重要です。忙しい時間帯に訪問すると、話しかけるタイミングも難しいことに加え、マネージャーやスタッフに十分な時間を割いてもらうことが出来ません。

•カフェやレストラン:ランチタイム後の14~16時が狙い目(ランチタイムの後に一度閉まるお店も多いので、その場合はランチライムの終わり頃)
•小売店:開店直後や夕方前の時間帯
•ホテル:チェックアウトの時間を避ける

どの時間であっても、カフェなどでお客さんがいる際は、接客が最優先になりますので、落ち着いた時を見計らって声をかけるようにしましょう。


効率的なレジュメ配りのコツ

店舗をリサーチする

無計画に配るのではなく、事前に狙いを定めることで効率が上がります。

  • Google Maps求人サイトで、求人情報をチェックしてから訪問する
  • 現地のショッピングモールや繁華街を歩いて、雰囲気を確認する
  • これまでの自分のアルバイト経験と似たお店を見つける


直接マネージャーに渡す

レジュメは、必ずマネージャー、オーナー、採用担当者など採用に関わっているスタッフに直接手渡しましょう。スタッフに渡すだけでは、レジュメが適切に処理されない場合があります。

渡す際には、笑顔で自己紹介し、簡単な自己PRをすると印象に残りやすくなります。



実際にレジュメを配る際の会話例

マネージャーがいる場合

私:
Hello! How are you?
Actually, I’m looking for a job, and I was wondering if you guys are hiring now.

Can I talk with your manager?

こんにちは!ご機嫌いかがですか?
実は、仕事を探していて、求人しているかなと思いまして。
マネージャと話すことはできますか?

スタッフ:

Sure, please wait a moment.
わかりました!少々お待ちください。

(マネージャー登場)

私:
Hi!How are you? My name is May!
I’m looking for a job at the moment and I’m interested in working as a server here.
Here’s my resume.
I have experience working in busy Itarian restaurant for 3 years in Japan.

こんにちは!ご機嫌いかがですか?私はメイです。
今仕事を探していて、このお店のホールの仕事に興味があるのですが。
こちらが私のレジュメです。
私は、日本で忙しいイタリアンレストランで3年間働いていた経験があります。

マネージャー:
Nice to meet you May.
You have worked in an Itarian restaurant before!
Do you have any experience working in Australia?

初めましてメイ!
あなたはイタリアンで働いていた経験があるんですね!
オーストラリアで働いたことはありますか?

私:
I have no experience working in Australia yet because, I just arrived in Australia two weeks ago.
My Visa expires in November 2025, so I can work here for a long time!

私はまだオーストラリアで働いた経験はありません。なぜなら、私は2週間前にオーストラリアに来たところなので。
私のビザは2025年の11月まで期限があるので、ここで長く働くことが出来ます!

マネージャー:

That sounds great. Ok, I’ll be in touch soon.
それはいいですね!また後日連絡します。

私:

Thank you so much!
I’d be grateful if you could give me an opportunity for having an interview. I’m available anytime.
Thank you for taking time for me!

ありがとうございます。
面接の機会をいただけると嬉しいです。私はいつでも空いています。
私のためにお時間いただきありがとうございました。


<ポイント>

・自分の経験を伝える

・働ける時間を伝える

・面接やトライアルの機会をもらえるようお願いする


マネージャーがいない場合

When is your manager available?
いつマネージャはいますか?

Well, I’ll be back next Tuesday with my resume.
では、今度の火曜日にまたレジュメを持ってきます。

Thank you so much!
ありがとうございました。


<ポイント>

・レジュメはマネージャーに直接渡す

・スタッフにも好印象を持ってもらえるよう、笑顔で会話する



超重要!採用率を上げるためのフォローアップ

レジュメを渡した後、1週間以内にフォローアップの連絡をすることが重要です。電話やメールで、応募先に感謝の意を伝えつつ、自分の熱意をアピールしましょう。

私:

Hi, this is May. I dropped off my resume a few days ago for the waiter position.
I just wanted to follow up and see if there are any updates.

こんにちは。メイです。数日前にウエイターのポジションでレジュメを渡しました。
進展を確認したく連絡したのですが。

マネージャー:

Oh, hi May! Thanks for following up.
We’re still reviewing applications, but we should have an answer by next week.


あなた:

Thank you for the update!
I look forward to hearing from you.

更新ありがとうございます!
連絡をお待ちしております。

マネージャー:
No problem. Have a good day!

あなた:

You too! Thank you very much.
あなたも!ありがとうございました。




レジュメ配りのNG行動

  • 大量にコピーしたレジュメを無差別に配る
    応募先の特徴に合わせたレジュメを渡すことが大切です。
  • 渡すだけで満足する
    フレンドリーで礼儀正しい態度が好印象につながります。ただレジュメを受け取ってもらうだけでなく、自分の経験や熱意を伝えることが大切です。
  • 応募後のフォローをしない
    数日後に電話やメールでフォローアップすることで、採用率が上がります。


脅威の返信率60%超え!レジュメ配りまとめ

オーストラリアのワーホリ中に仕事を見つけるには、効果的なレジュメ配りが鍵となります。しっかりと準備をし、現地のマナーや文化を理解しながら行動することで、採用のチャンスを大きく広げることができます。

ぜひ今回紹介したコツを活用して、理想の仕事を見つけてください!

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