オーストラリアワーホリ出発前の準備はこれで完璧!!絶対にやるべきこと、やった方が良いことを徹底解説します

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私は、初めてのワーホリということもあり、一部エージェントに依頼しつつ、やはり金銭的に高くなってしまうため、ワーキングホリデーVISAの取得など、自分でできる部分は自分の力で準備をしました。

オーストラリアの物価は高く、タイミングや英語力によっては、仕事もなかなか見つからないということもありますので、なるべく初期費用は抑えていきたいポイントです。

今回は、皆様が充実したワーホリを迎えることができるよう、私が実際に行った手続きや準備を紹介していきますので、参考にしてください。

ワーキングホリデー出国前に必ず行うこと

まずは、ワーホリに行く前に必ず行わなくてはならない手続きや申請について紹介していきます。

どれも必須ですので、出発の3〜6ヶ月前から余裕を持って準備を始めていくようにしましょう。

パスポートの有効期限を確認

オーストラリア滞在中にパスポートの有効期限が切れると手続きが複雑になります。

有効期限は少なくとも 滞在予定期間+6か月 をカバーしていることを確認し、期限が近い場合は更新をしておきましょう。

ワーキングホリデーVISA(サブクラス417)の申請

オーストラリアのVISA申請は、「Australian Government」から、行うことが出来ます。VISAがどの程度の期間で発行されるかは、人によって異なりますので、余裕を持って準備するようにしましょう。私は発行されるまでに3〜4週間ほどかかりました。

申請に誤りがあると、ビザの発行までに時間がかかるので、翻訳機能も用いながら慎重に行いましょう。

申請に自信がない方は、少し費用はかかりますが、エージェントを利用してVISAの申請を行うと良いでしょう。

航空券取得

私は費用を抑えたかったため、トランジット(乗り換え)ありのLCCを利用しました。預け荷物は20kg1つのみにしたことも、航空券を安く購入できたポイントです。

こちらのサイトから、色々な航空会社の料金を一目で比較することが出来ます。


海外転出届の申請

海外の滞在期間が1年以上を予定している場合は、「海外転出届」を住民票のある地域の市役所に提出します。

多くのワーホリの皆さんは、1年間滞在することになると思いますので提出するようにしましょう。

渡航日の14日前から提出することが可能です。

<海外転出届を提出するメリット>
・住民税が免除される:住民税は昨年度の収入に対して払う義務があるものですので、仕事をされていた方は、渡航前に昨年度分の住民税は全て納めるようにしましょう。

・国民年金の加入義務がなくなる:ワーホリ期間中に年金を払う必要がなくなりますが、将来の年金受給額が満額と比較すると減ることになるため、ワーホリ中も年金を納付したい場合は、任意加入を利用することも検討出来ます。ワーホリ後に追納することはできないため、年金を納付したい場合は、市役所で手続きする際に、そのむねを伝えましょう。

・健康保険料の支払いが免除される:日本の健康保険が使えなくなるということですので、海外旅行保険に加入するようにしましょう。

通信手段の準備

SIMロック解除

docomoやソフトバンクなどで契約しているスマートフォンの場合、SIMのロックがかかっていることがあります。SIMロックが解除されていない状態では、渡航後スマートフォンを使用することができませんので、携帯ショップに行ってSIMロック解除の手続きをするようにしましょう。

電話番号の保持手続き

日本の通信キャリアを一旦中断する際に、これまでの電話番号をどうするか悩む人は多いと思います。

電話番号を破棄していい場合は、解約手続きをするだけで良いですが、電話番号を保持しておいて、日本に帰ってきてから、また同じ電話番号を使用したい場合は、ワーホリ中の電話番号の管理を決めておく必要があります。

例えば、docomoでしたら月500円で電話番号を保持することが可能です。

しかし、私のオススメは「povo」一択です!!

「povo」は、使用する量だけのギガを購入するシステムですので、オーストラリアにいて使用していない間は基本料金がかかりません。(180日以上ギガの購入がないと、契約が解除されてしまうこともありますので、6ヶ月毎に最も安い180円のプランを購入するだけで大丈夫です。)さらに、一時帰国などで日本に帰国した際は、料金を支払えばすぐに使用が可能になる優れものです!

こちらのプロモコードを使用しますと100ギガがプレゼントされますので、ぜひご利用ください。

紹介コード: 「M4HSHLQ2」

デビットカード、クレジットカードの作成

オーストラリアはカード社会なので、ほとんどの買い物をカードですることが出来ます。

特にクレジットカードは、オーストラリアで審査に通ることは困難ですので日本で作っていくようにしましょう。

また、日本円をオーストラリアドルにする際、「WISE」を使用すると、送金手数料がとても安く済みます。ほとんどのワーホリ勢が「WISE」を使用していますので、日本で取得しておくことをオススメします。

<私がオーストラリアで使用しているカード一覧>
・楽天クレジットカード
・三井住友クレジットカード
・Wiseデビットカード
・オーストラリアの銀行のデビットカード

住居の手配

エージェントを使用しない場合は、渡航後すぐは家がない状態になってしまいますので、2週間程度はホテルを予約しておくと安心です。

日本から、オーストラリアのシェアハウスを契約することも出来ますが、一度内見に行ってみないと、実際の住み心地などはわからないと思うので、最初はホテルステイまたは、ミニマム(最低滞在日数)のない家などを検討すると良いと思います。

私は海外のホテルを予約する際、「agoda」を利用しています。毎日のようにタイムセールをしているので、お得にホテルを予約することが可能です。


ワーキングホリデー出国前にやっておいた方がいいこと

国際運転免許証申請

日本の免許証を持っている方であれば、運転免許センターにて30分ほどで、国際運転免許証を取得することが出来ます。

発行手数料は2,400円でした。

レジュメの作成

ワーキングホリデーで仕事を探す際、とても重要なのがレジュメ(履歴書)です。

オーストラリアで使用されるレジュメは、日本と異なる部分も多いですので、レジュメ作成を考えている方は、作り方と実際に私が使用したレジュメを公開していますので、ぜひこちらの記事を参考にしてください。

オーストラリアに着いたら、住所や電話番号を記載すればレジュメが完成するという状態まで準備しておくと、仕事探しがスムーズに進みます。

英語力の強化

仕事探し、家探し、さまざまな契約などなど、ワーキングホリデーでは英語力はあればあるほどスムーズに進みます。

机上の勉強だけではなく、何よりもスピーキング能力が大切です。

私は、渡航の3ヶ月前から「ネイティブキャンプ」で英会話のレッスンをほぼ毎日行っていました!

月額固定料金で24時間いつでもレッスンが受け放題なので、仕事をしていても毎日継続できた点や、いくつレッスンを受けても値段が変わらないのでなるべく沢山受けたほうがお得!という気持ちが、英語学習の時間の増加につながりました。

追加料金でネイティブの講師の授業を受けることも出来ますが、英語の基礎から始めたい方は、基本料金での勉強で十分かと思われます。英語の基礎がなんとなく理解できていれば、オージー訛りはオーストラリアにきてからすぐ慣れます。


持ち物準備

出発の1週間ほど前からは、いよいよスーツケースのパッキングです。

事前に予約した航空券の預け荷物の制限をオーバーしないように、必要なものを詰め込みます。

私は20kgのスーツケース1つでワーホリに来て、少ない荷物ながらも、かなり充実した内容になったと思うので、パッキング準備中の方はぜひこちらの記事を参考にしてください。


ワーホリ前準備まとめ

オーストラリアのワーホリ生活を充実させるためには、出発前の準備が鍵です。パスポートやビザ、保険、住居などの重要な手続きを怠らないように計画的に進めましょう。また、現地での生活をイメージしながら準備することで、不安を減らし、安心して新しい冒険に挑むことができます。

ぜひこの記事を参考に、ワーホリのスタートを成功させてください!

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