今日は、ワーホリでの仕事探しで誰もが一度は書くことになるであろう、レジュメの作成方法を紹介します!
実際に私が使用したレジュメもサンプルで掲載しますので、ぜひ参考にしてください!!
レジュメ配りのコツが知りたい、レジュメ配りの実際の会話が気になるという方は、こちらの記事を参照してください。
レジュメとは
レジュメとは、履歴書のことで、住所や電話番号などの個人情報から、学歴や職歴、アピールポイントなどを記載します。
海外のレジュメは、日本と異なりテンプレートがありませんので、自分で作成する必要があります。
受かる!レジュメの作り方
個人情報
まず初めに記載する項目は、個人情報です。電話番号などが間違っていると、せっかく相手が連絡をしたいと思っても連絡が取れないので、間違いのないよう記載するようにしましょう。
記載するべき情報は以下のとおりです。
・氏名
・住所
・電話番号
・メールアドレス
・ビザの種類&有効期限
学歴
これまでの学歴を記載するようにしましょう。日本の中学や高校を卒業した場合は、最終学歴のみ記載すればOKです。大学でのGPAが3.3以上ある方は、成績を記載することも有効です。
また、語学学校の経験があるのであれば、英語を学習した期間と、レベルを記載することで、ご自身の英語力をアピールすることができます。
スキル
スキルでは、あなたが応募した職種で求められる能力を持っていることをアピールすることができます。5~8個ほど記載すると良いでしょう。
スキルとして記載できるものには、このようなものがあります。
・コミュニケーション能力(Communication)
・カスタマーサービススキル(Customer service)
・時間管理能力(Time management)
・チームワーク(Teamwork)
・責任感(Responsibility)
・仕事を覚えるのが早い(Quick learner)
・問題解決能力(Problem solving)
・自発的に行動できる(Self motivated)
・誠実さ(Honesty)
・柔軟性(Flexibility)
・マルチタスク能力(Multitasking)
勤務可能時間
学校等に通っておらず、いつでも入ることができる人は、それを記載することでアピールポイントの一つになります。
学校に通っていて、入れない時間がある人は、入れる時間を正確に記入しておきましょう。
自己PR(Summary)
自己PRを簡潔に行います。
応募する職種で求められる長所や、これまでの経験を必要がありますので、いろいろな職種に応募する人は、レジュメを何種類か作った方が良いでしょう。
職歴
日本での経歴や、海外での経歴を合わせて記載します。
アルバイトの経験がいくつもある方は、応募する職種にあったものを2つほど厳選して記載するのが一般的です。
一番最近の経歴が上に来るように時系列で記載しましょう。
職務経歴の記載例
・勤務場所
・勤務期間
・仕事内容やポジション
資格
日本とは異なり、持っているものを全て記載するのではなく、その職種に必要なものだけを記載するようにしましょう。
オーストラリアでアルコールを提供する際に必ず必要なRSAは、飲食店で勤務する際は必要になることも多いため、早めに取得しておくようにしましょう。
RSAをオンラインで1時間で取得できる方法をまとめました!こちらの記事を参照してください。
写真
オーストラリアのレジュメでは、写真は載せなくていいということになっていますが、見た目がわかっていた方が、連絡をしやすかったり、記憶に残りやすいことは事実です。
良い印象が残るような写真を添付した方が、たくさんあるレジュメの中で目立つことができますので、オススメです。
実際に私が使用していたレジュメの例
Canvaでは、さまざまなレジュメのテンプレートがあり、無料で利用できるものも多いので、ワーホリの際のレジュメ作りに最適です!
また、文章を考えるのが苦手な方は、ChatGPTを活用しながらレジュメを制作すると効率的に作成することができます。
実際に私が使用していたレジュメがこちらです。
レジュメをコピーする方法
レジュメを作成した後は、コピーをする必要があります。そんな時に便利なのが「Office Works」です!
Office Works とは、文房具や事務用品が揃うお店で、オーストラリアで何店舗も経営しております。コピー料金も安く、大量にレジュメをコピーする際はありがたいです。
USBのデータを使用することもできますし、データをメールで送信して印刷することも可能です。
また、レジュメを印刷する際は、なるべくカラーで印刷するようにしましょう!
少しお値段はかかりますが、やはりカラーの方が目を惹きやすく、仕事をGetしやすいです!
受かる!レジュメ作りまとめ
ワーホリでなるべく早く仕事を見つけるためには、レジュメはとても重要です。
また、あまりにも違う職種に応募する際は、それにあったレジュメを何種類か作成する必要があります。
1つ自分のレジュメを完成させると、それを少し変えるだけで、さまざまな職種の応募の際に利用することができますので、こちらの記事を参考に、みなさまのレジュメ作りがスムーズにいくことを願っております。
レジュメの作成が完了した方は、いよいよレジュメ配りです!実際の会話や、返信率の高くなるコツもまとめましたので、参考にしてください!
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